📰 昨日の話題 TOP3
- 日米通商交渉、「コメ購入要求」で難航
日米通商協議で、米国側が農産物の追加購入、特に日本による米の輸入拡大を強く求めたことで、交渉が一時中断に。日本側は「国内農家への影響が大きい」として難色を示し、合意が遠のいた形に。今後の協議再開の行方に注目が集まる。 - 日本、防衛強化で長距離ミサイル前倒し配備へ
日本政府は、防衛力の強化に向け、当初予定よりも早く長距離ミサイルの実戦配備を進める方針を明らかに。中国や北朝鮮の動向を受けた対応とされ、防衛政策の大きな転換点として注目されている。配備対象地域や財源も議論の的に。 - 日銀・中川委員、関税リスクに警戒感
日銀の中川審議委員が講演で、米国などの関税政策が日本経済に与える悪影響に懸念を示した。10月発表予定の企業短観(景況感調査)を重要な判断材料とし、景気動向次第では金融政策の見直しもあり得るとの柔軟な姿勢を示した。
📅 今日の予定 TOP3
- 日銀、8月の資金供給と市場調整状況を13時に発表
日本銀行は本日13時に、8月の資金供給状況や市場調整オペレーションの実績を公表予定。これは市中銀行への資金供給量や金利水準に関わる指標であり、債券や為替市場にも影響する可能性があるため、投資家から注目が集まっている。 - 防災の日:全国で訓練や啓発活動が実施
9月1日は「防災の日」。関東大震災から102年を迎える今年も、全国の自治体や企業、学校などで地震を想定した避難訓練や防災意識を高める啓発イベントが行われる。南海トラフ地震への備えなど、災害リスクへの理解が求められる日。 - 百貨店8月売上速報に注目、個人消費の行方は
本日、主要百貨店による8月の売上速報が発表予定。夏のボーナス商戦や旅行需要の回復が追い風となるか注目される。消費者心理の動向を読み解く手がかりとして、企業業績や株式市場への影響にも波及が見込まれる。
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